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2024/06/16
七五三ってどんな行事?やること・流れ・必要な準備を徹底解説!

七五三は、お子さんが無事に育ったことを祝うと同時に、これからの健やかな成長をお祈りするための行事です。

この記事を見ているママ、パパの中には、

「子どもの頃にやった記憶があるけど、実際どんなものなのかよくわからない」

という方もたくさんいるでしょう。

そこでこの記事では、七五三の意味や由来、やるべきことや流れ、必要な準備について詳しく解説していきます。

七五三の由来・意味

七五三は、3歳・5歳・7歳を迎えたタイミングで行う祝いの行事です。

冒頭でも解説したように、お子さんが無事に育ったことを祝うと同時に、これからの健やかな成長をお祈りするために行います。

そんな七五三は、年齢によって由来や意味が異なります。

以下、年齢別の由来や意味について詳しく見ていきましょう。

「髪置の儀」3歳の女の子

3歳の女の子は、髪置の儀を行います。

これは、丈夫な髪が生えてきますようにとお祈りするための儀式です。

昔は、

「頭を清潔にすることで病気が防げて、健康な髪の毛が生えてくる」

と信じられていたため、生まれた瞬間に産毛を剃るという風習がありました。

3歳になると髪の毛を伸ばし始めるため、この名残で髪置の儀が行われるようになったといわれています。

「袴着の儀」5歳の男の子

男の子は、5歳になったタイミングで袴着の儀を行います。

5歳は、子どもから少年になるタイミングです。

袴着の儀には、袴を着て、男として社会の一員になるという意味合いが込められています。

「帯解の儀」7歳の女の子

女の子は、7歳になったタイミングで帯解の儀を行います。

一昔前、まだ日本人が着物を着ていた頃、小さな女の子は紐を使って着物を着付けていました。

7歳になり、ある程度体が大きくなると、大人と同じように幅広の帯を使うようになることから、帯解の儀が行われるようになったといわれています。

七五三はいつやるの?

七五三は、女の子が3歳と7歳、男の子が5歳になる年の11月15日ごろに行われることが多いです。

ただ、地域によっても異なるため「絶対に11月15日に行わなければならない」ということではありません。

また、かつては数え年に七五三を行うのが一般的でしたが、現在では満年齢で行うご家庭も増えています。

七五三でやること

七五三は、お子さんの成長を祝う儀式であるため、お祝いの方法が明確に定められているわけではありません。

ただ、一般的には以下3つの方法でお祝いすることが多くなっています。

・写真撮影
・参拝・ご祈祷
・食事会

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

写真撮影

七五三では、和装や洋装など、晴れ着を着て写真を撮るのが一般的です。

自宅で撮影するケースもあれば、フォトスタジオで撮影するケースもあります。

撮影タイミングは、

・前撮り(七五三の前)
・当日撮影(七五三当日)
・後撮り(七五三の後)

上記3つです。

基本的にはどのタイミングで撮影しても良いのですが、当日はお参りやご祈祷、お食事会など様々なイベントがあるため、お子さんが疲れてしまう可能性があります。

そうなると、ぐずってしまって素敵な写真が撮れなくなってしまうため、前撮りもしくは後撮りがおすすめです。

参拝・ご祈祷

七五三の日は、無事に成長したことに感謝し、これからの健康を祈るために神社に参拝し、ご祈祷してもらいます。

こう聞いて、

「お寺ではダメなの?」

という疑問を持つ方もいると思いますが、神社でもお寺でも問題ありません。

食事会

参拝とご祈祷が終わったら、ママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃん、親せきなどを集めて食事会を開くのが一般的です。

レストランや料亭などを予約するご家庭もあれば、自宅でお祝い膳を食べるケースもあります。

基本的にはどちらでも問題ありませんので、お子さんの年齢や疲れ具合、招待するご家族の状況などを加味して決めましょう。

七五三の流れと必要な準備

では次に、七五三の流れと必要な準備について詳しく解説していきます。

スタジオで前撮り

七五三では、お子さんが着物や袴などを長時間着ることになるため、近年では前撮りを選択する方が多くなっています。

スタジオで前撮りをする場合は、事前に利用するスタジオを決めて、予約を取っておきましょう。

ただ、必ずしも前撮りをしなければならないわけではなく、別日に後撮りという形で写真撮影をすることもできます。

この際も予約が必要ですので、事前に空き状況をチェックしておきましょう。

ご祈祷の予約

先ほども解説したように、神社でご祈祷を受ける際は、予約が必要になるケースもあります。

神社によって対応が異なりますが、HPに「要予約」「予約必須」と書かれている場合は、事前に空き状況を確認して予約を取っておきましょう。

中には、予約ができず、先着順での対応となる神社もありますので、必ず確認しておいてください。

食事会

食事会は、自宅で行うか、お店で行うかによっても必要な準備が変わってきます。

自宅で行う場合は、食材の調達が必要になりますし、お店で行う場合は予約が必要です。

七五三シーズンは、神社周辺のレストランや料亭などが予約でいっぱいになる可能性がありますので、外食をする場合は早めに予約をしておきましょう。

七五三の撮影は自宅とスタジオのどちらがおすすめ?

晴れ着姿の写真は、お子さんにとっても、ママやパパにとっても大切な宝物になります。

そのため、七五三ではお参りやご祈祷、食事会だけでなく、記念撮影をするのがおすすめです。

記念撮影は、自宅で行うこともできますが、スタジオを利用して撮影することもできます。

以下、自宅で撮影するメリットとデメリット、スタジオで撮影するメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

自宅で撮影するメリット、デメリット

自宅で七五三の撮影をすることによって、

・費用がかからない
・好きなタイミングで撮影できる
・何時間でも、何枚でも撮影できる

上記のようなメリットを得られます。

一方で、

・衣装が限られる
・スタジオに比べると写真のクオリティが落ちやすい
・特別感が薄くなりがち

というようなデメリットもありますので注意してください。

スタジオで撮影するメリット、デメリット

七五三の写真をスタジオで撮影することによって、

・プロのカメラマンに撮影してもらえる
・衣装や小物、背景にこだわれる
・アルバムを購入できる

など、様々なメリットがあります。

費用がかかる、あるいは希望日に予約が取れないことがあるというようなデメリットもありますが、トータルで見るとメリットの方が大きいです。

大切な思い出を形にしたい方はぜひスタジオでの写真撮影を検討してみてください。

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平日限定の割引プランもありますので、

「七五三の思い出を形に残したい」

「子どもの成長を写真に収めたい」

とお考えの方は、花と星フォトスタジオまでお気軽にご相談ください。

まとめ

お子さんが無事に育ったことを祝うと同時に、これからの健やかな成長をお祈りするために行う七五三では、

・記念撮影
・参拝・ご祈祷
・食事会

上記の方法でお祝いするのが一般的です。

ただ、お祝いの方法や時期に明確な決まりがあるわけではないため、思い思いの方法でお子さんの成長をお祝いしましょう。

また、七五三はお子さんにとってもママ、パパにとっても重要な行事ですので、大切な思い出を写真に収めておくのがおすすめです。

墨田区周辺で七五三の写真撮影をご検討中の方は、子ども写真館「花と星フォトスタジオ」までお気軽にご相談ください。



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